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豪州のデイビッド連邦総督がタイ公式訪問 入国ビザ取得相互免除など協議

セーター首相は2月14日、タイを訪れたオーストラリアのデイビッド連邦総督と政府庁舎で会談した後、両国が観光とビジネスの活性化のため入国ビザ取得を相互免除する可能性について検討することで意見が一致したと述べた。

このほか、タイ側は自由貿易協定を通じた2国間貿易の促進、およびグリーン・エネルギーとスマート・テクノロジー分野への投資拡大をオーストラリア側に呼びかけたとのことだ。

なお、英国のチャールズ三世国王がオーストラリアの元首であるオーストラリア王を兼任しているが、同国王は通常オーストラリアに居住していないため、連邦総監が王権を代行する役割を担っている。

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