政権党の2閣僚が突然の解任 不信任案審議での画策への報復か

連立政権の中核をなす国民国家の力党(PPRP)に所属する2人が閣僚ポストから外されたことが9月9日に官報で発表された。これらは副農相を務めていたタマナットPPRP幹事長と副労相ポストにあったナルモン元政府報道官の2人。

タマナット幹事長は先の不信任案審議の際にプラユット首相をその座から引きずり下ろすべく陰で首相の不信任案可決を画策したとされる人物であり、首相は副農相解任について「政府のため」とだけ説明したが、タマナット氏の裏切りが原因との見方がもっぱらだ。

一方、タマナット幹事長は報道陣に対し、辞表に署名したことについて、「首相とは進む道が違うし、国政も予想していたように運営されていないため」と説明した。

なお、関係筋によれば、タマナット氏の政治家としての今後については、新党を立ち上げてその党の重要ポストにおさまる可能性が指摘されている。

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