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タクシン元首相 仮釈放後の電子監視デバイス装着は免除の見通し

タイ法務省矯正局によれば、仮釈放の受刑者には監視のために信号を発する足輪か腕輪を着けさせることになっているが、間もなく仮釈放になるタクシン元首相はこのような電子監視(EM)デバイスの装着が免除される見通しだ。

同局のモントリー副局長は2月14日、EMデバイスの装着は仮釈放委員会が決定することになるが、重病の高齢者については再犯の可能性が低いので装着が免除されることが多いと説明。元首相は74歳と高齢で重病でもあるとされている。

また、副局長によれば、仮釈放になった受刑者はその後4カ月間は毎月、それ以降は2カ月に1回、保護観察所に行って届け出を行う必要があるものの、仮釈放者が病気の場合は保護観察所の職員が仮釈放者の居所に出向き、逃亡していないことを確認することになるという。

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