反政府デモ隊が病院の業務を妨害か 院長が配慮訴え
バンコク都ウィパワディランシット通に位置するベテランズ・ジェネラル病院の院長を務めるカムポン医師は9月14日、記者会見を行い、近くのディンデン交差点で反政府勢力が繰り返しデモを行っていることが同病院の業務にとって妨げになっていると訴えた。
具体的には、病院の職員や利用者が反政府デモにより病院に近づきにくいなどの影響が出ているという。同院長は、「デモを行っている人たちには、患者や職員が出入りできるようにしてもらいたい。救急サービスにも影響が及ばないようしてもらいたい」と訴えた。