選挙区の区割り 首相が批判に反論 「古い慣習に固執するな」

中央選挙管理委員会が区割りを行った選挙区が先に官報で発表され、一部政治家から「区割りはフェアでない」といった批判が出ているが、プラユット首相は11月30日、「彼ら(区割りを不当としている政治家)の命運は区割りではなく有権者の判断にかかっている」と述べ、区割りを批判するのは見当違いと反論した。

首相によれば、「区割りは人口の増減などに対応するために必要。今回の区割りに批判的な政治家はただ単に古い慣習に固執して新しいものを受け入れられないだけ」とのことだ。

関連記事

アーカイブ

ページ上部へ戻る