プラユット首相 「私が辞めてもタイはよくならない」
6月末か7月初めに行われる見通しの不信任案審議において首相不信任案可決してプラユット氏を首相の座から引きずり下ろそうと画策している勢力が存在すると一部で報じられているが、プラユット首相はこのような動きについて、「やれるなら、やってみればいい。(不信任案が可決されれば)私は首相を辞めるだけ。それで国内状況が改善するなら結構なことだが、そうはならないのではないか」と断言した。
また、首相によれば、不信任案審議にあたり主要与党はどっしり構えているものの、中小の与党は落ち着きがないように見えるとのことだ。