保険金目当てで妻を殺害したとみられる中国人の夫の勾留を延長

タイ南部プーケット県からの報道によれば、同県のホテルのプールで保険金目当てに中国人の妻(29)を溺死させたとされる中国人の夫(31)の勾留延長が裁判所に認められた。

夫婦は1歳の娘とともに10月27日にプーケットに到着し、同ホテルに宿泊。夫は29日午後、「妻がプールで溺死した」とホテル側に説明した。だが、遺体にはアザができており、爪も割れるなどしていたことから、警察も妻の両親も夫の説明に疑いを抱いたという。

その後夫は「口論の末に妻に暴力を振るい死なせてしまった」と自白。だが、夫が妻に保険をかけ、夫が保険金3326万人民元(約1億6000万バーツ)の受取人になっていたと一部で報じられたことで、夫が保険金目当てに妻を殺害した可能性が浮上してきた。タイ警察によれば、数日で捜査は完了するとのことだ。

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