スワンナプーム空港 大量のウナギ稚魚を押収 EUは輸出規制

スワンナプーム空港で2回にわたり冷凍エビと偽ってウナギの稚魚がタイに持ち込まれた。箱などを含めた総重量はそれぞれ357キロと352キロ。ルーマニアから輸入されたものだった。

欧州にはヨーロッパウナギが生息しているが、その数が近年大幅に減少しており、EUは輸出を厳しく規制している。今回スワンナプーム空港で見つかったシラスウナギは第3国に持ち込まれる予定だったとみられている。

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