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解体作業中の建物が崩壊 瓦礫と粉塵が隣の飲食店に飛び込む タイ法北部

ラオス国境に近い東北部サコンナコン県で先ごろ、ムアン郡(県庁所在地)チャルンムアン通りで解体作業をしていた建物が崩壊。隣接する飲食店の中に崩れた壁の一部などが流れ込む事故があった。

飲食店は営業中だったが、事故発生時に客はおらず、店内にいた女性従業員1人は逃げて無事だった。店内に設置された防犯カメラには、2~3回建物が崩れるような大きな音がしたすぐ後、さらに大きな音とともに食堂の壁を破って瓦礫と粉塵が入ってくる映像が残れさていた。

ナタワット・サコンナコン県知事によれば、解体作業は当局の許可を得て専門家の監督のもとで適切に行われていたとのこと。また、飲食店を含む事故現場はさらなる建物の崩壊の危険があるため立ち入り禁止とされた。

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