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ベントレーで交通事故の男性 麻薬使用の容疑が浮上

バンコクの高速道路で高級車ベントレーがほかの車に衝突し、さらに車1台が巻き込まれるなどして8人が負傷する事故が起きたが、ダムロンサク警察庁長官は1月14日、ベントレーを運転していた男性、スタット氏に行った血液検査で麻薬成分が検出されたことから、同氏を出頭させて麻薬使用などの罪に問う必要があると述べた。

同氏の車内からはワインのボトルが見つかっており、飲酒運転の疑いをかけられたが、胸痛を理由に呼気検査を断り、代わりにその約5時間後、警察病院で血液検査を受けた。この5時間の間にアルコール濃度は下がり、飲酒運転の容疑は成立しなかったが、血液検査を受けたことで、麻薬使用の容疑が新たに浮上することとなった。

この事故については、ベントレーが超高級車で、同氏が資産家であることから、「警察が手心を加えている」「金持ちを特別扱いしている」といった批判が噴出している。

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