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現職警官8人が工場オーナーを恐喝した容疑で停職 難癖つけ20万バーツの賄賂を要求

バンコクの西隣、中部ナコンパトム県でこのほど、外国人を不法就労させているとして鶏肉加工工場から20万バーツを脅し取ろうとした容疑でサームクワーイプアク警察署の警官8人が県警本部長の承認のもとに停職となった。

工場の女性オーナーによれば、警官8人が3月29日にやって来て、工場で働いていたミャンマー人5人を連行。オーナーは5人が合法的に就労していることを示す書類を警官に提出したが、「書類が不十分」として法的措置を執る構えを見せ、見逃す見返りに20万バーツを支払えと迫ってきたという。オーナーが断ると、1万5000バーツに値下げしてきたとのことだ。

その後、オーナーは一部始終を県警に報告。県警が捜査に乗り出すことになり、警官8人は捜査完了まで停職となった。

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