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在タイ米国大使館所属の車が清掃人をひき逃げか 妻が警察に迅速な捜査求める

バンコク都内で2月6日早朝、バンコク都庁の道路清掃人の男性(27)が在タイ米国大使館の所属とされる車にはねられて重傷を負った事故で、男性の妻(28)が25日、首都圏警察本部を訪れ迅速な捜査を求めるとともに、「治療費すべてを負担することができない」と窮状を訴えた。

妻は知人からの電話で夫が事故に遭ったことを知らされた。事故は目撃していなかったが、「米国大使館の車にはねられた」と聞かされたという。夫は重傷を負って病院に入院。その後容体が悪化し、今は意識不明となり生命維持装置をつけている。

ただその後も警察による捜査に進展はみられず、車のドライバーからもまったく連絡がないという。米国大使館側は、「タイ当局と捜査について連絡をとっているが、プライバシーの問題もあり詳細は明らかにできない」としている。

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