駐車を巡る口論の末少年射殺 被告に禁錮10年の有罪判決

昨年2月、タイ東部チョンブリ県ムアン郡(県庁所在地)の駐車場で駐車の仕方を巡る口論が原因で17歳の少年が射殺された事件で、チョンブリ地方裁判所は9月27日、少年を射殺した被告の男(51)に殺人と公の場での銃所持の罪で禁錮10年の刑が言い渡した。

被告はこれに対し、一緒にいた家族に危害が加えられそうになったため正当防衛で発砲したもので、殺意はなかったと反論した。

被告には禁錮10年に加え、少年の遺族に34万バーツの賠償金支払いが命じられた。

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