破戒僧 酒の席で言い争い殺害される

東部サケオ県からの報道によれば、カオチャカン郡で10月9日、僧侶(59)が知人の男(47)に暴力を振るわれて死亡する事件が起きた。

警察によれば、2人はしばしば一緒に酒を飲んでいたが、事件の起きた9日は僧侶が自分の持ってきた酒がなくなったことから男に酒を求めたが、断られたことから腹を立てて男をナイフで脅したとのことだ。これがきっかけで男が僧侶を殺害したとのことだ。

なお、タイでは僧侶の飲酒は戒律で固く禁じられている。

関連記事

アーカイブ

ページ上部へ戻る