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出稼ぎ外国人の不法入国に便宜 警官・役人など多数が関与

中部サムットサコン県でミャンマー人出稼ぎ労働者の新型コロナ集団感染が起きたことから、就労目的のミャンマー人の不法入国に関心が集まり関係当局が実態解明に乗り出している。このなか、チャルワット警察庁長官補は1月11日、警察官、地元の役人、さまざまな政府機関の職員などがミャンマー人の不法入国に関与していることがこれまでの調査で判明したことを明らかにした。

警官らは手数料を受け取りミャンマー人の不法入国の便宜を図って。また、関係筋によれば、違法賭博場で感染拡大が起きていることが確認されているため、警察は賭博場の実態解明と摘発にも動き出している。

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