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料理店や商人が豚肉をジビエと偽り販売 カンチャナブリ県

西部カンチャナブリ県からの報道によれば、サイヨーク郡にあるレストランのオーナーとムアン郡(県庁所在地)で営業する市場の商人がこのほど、豚肉を獣肉と偽って高値で売っていた容疑で罪に問われることになった。

関係当局の係官が客を装って同レストランでジビエとされる肉を購入。さらに、市場でも同様にジビエとして売られていた肉を購入した後、肉のDNA鑑定を実施したところ、野生のシカなどではなく、飼育された豚の肉であることが判明したとのことだ。

レストランのオーナーらは有罪となれば、刑法271条により3年以下の禁錮刑または6万バーツ以下の罰金刑もしくは両方、さらに消費者保護法47条により6か月以下の禁錮刑または5万バーツ以下の罰金刑もしくは両方が科せられる可能性がある。

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