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プーケットのドイツ人宅 自宅敷地かと思いきや実は公共地 不法侵入と濡れ衣暴力

タイ南部プーケット県タラーン郡のヤム・ビーチで、ドイツ人男性の住む家の前に設けられたコンクリート製踏み段に友人らと座って月を見ていた女性医師がこの男性に背中を蹴られたことから地元民ら数百人が抗議集会を決行する事態となった。

その後、男性の行為は言うに及ばず、踏み段が家の敷地内ではなく公共の場所に勝手に設けられたものであることが判明。さらに反発が強まった。

このため、住宅管理会社が重機を使ってこの踏み段を撤去。また、家から海岸に向かう傾斜に幅数メートルに及ぶ木製の廊下状のものが設けられていたが、その場所も公共の土地だったため、これも作業員により撤去された。

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