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電気柵で修理中の男性が感電死 助けようとした息子も犠牲に

東北部コンケン県からの報道によれば、マンチャキーリー郡で6月15日夜、害獣から作物を守るための電気柵のそばで男性(58)が倒れているのが見つかった。電気柵の設置か修理などの最中に感電したものとみられる。

さらに、知らせを受けて現場に駆けつけた息子(29)が助けようと父親の体に触ったため感電。親子2人とも感電死することになった。

タイでは電圧が日本の約2倍の220ボルトで、洪水時の漏電などで感電死する事故も少なくない。

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