電気柵で修理中の男性が感電死 助けようとした息子も犠牲に
- 2021/6/17
- タイ三面記事
東北部コンケン県からの報道によれば、マンチャキーリー郡で6月15日夜、害獣から作物を守るための電気柵のそばで男性(58)が倒れているのが見つかった。電気柵の設置か修理などの最中に感電したものとみられる。
さらに、知らせを受けて現場に駆けつけた息子(29)が助けようと父親の体に触ったため感電。親子2人とも感電死することになった。
タイでは電圧が日本の約2倍の220ボルトで、洪水時の漏電などで感電死する事故も少なくない。