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携帯電話のネット販売に絡む詐欺 容疑者が供述「犯人は恋人の家族」

北部チェンマイ県で警察当局が携帯電話のネット販売に絡んで詐欺を繰り返していたとみていた容疑者の女(19)が先に警察に出頭したが、詐欺を行ったのはボーイフレンドの家族であり、自身は詐欺に加担していないと主張した。

この詐欺では、14歳の少年が騙されたことを知った直後に脳出血で死亡しており、同容疑者は遺族に謝罪。警察によれば、詐欺の被害者は約500人おり、そのほとんどが学生とのことだ。

容疑者によれば、ボーイフレンドの家族が容疑者の個人情報を使って詐欺を行っていたもので、この家族は容疑者が悪いと主張しているものの、容疑者は詐欺には関与していないとのことだ。

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