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公共の場での大麻草喫煙はNG 中毒の社会問題化懸念する声も

6月9日から大麻が違法薬物リストから外され、家庭で栽培することも可能となるが、ローイ警察庁副長官は8日、家の中で大麻を吸っている者が逮捕されることはないが、公の場で吸ったり、大麻喫煙が周りの人々に迷惑になったりしている場合は罪に問われることになると忠告した。また、大麻合法化については、大麻中毒が社会問題化するのではないかと懸念する声も上がっている。

なお、ローイ副長官によれば、大麻関連の罪で有罪となって収監された受刑者4200人以上が釈放されるほか、大麻関連事件に関する進行中の捜査と逮捕状も取りやめ、取り下げになるという。

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