タイ治安当局 銃所持規制強化を検討

タイ東北部ノンブアラムプー県で元警官が拳銃とナイフを用いて子どもなど36人を殺害する事件が起きたことを受け、タイ政府は同様の事件の再発を防止するための検討を進めている。具体的には、精神状態に問題が認められるような人については銃の所持を許可せず、また、すでに許可を得て銃を所持している場合は銃を返納させることなどが検討されている。

アヌポン内相によれば、不法所持の銃器についても当局に差し出した場合は罪に問わない措置の実施も検討されているとのことだ。

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