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バンコクで大気汚染悪化 都庁が対策強化へ

バンコク都庁は10月19日、都内でPM2.5の濃度が危険なレベルに達しているところがあることから、大気汚染対策を強化する方針を示している。バンコク・エア・クオリティー・センターによれば、19日朝の時点でPM2.5の平均濃度が1立方メートル当たり41マイクログラムに達しており、大気汚染がひどい都市の順位でバンコクは11位だった。都庁の担当者は、「タイは毎年のように涼期に大気汚染問題に直面しており、子どもとお年寄りが最も影響を受けている」と説明している。

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