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年末年始の「危険な7日間」 交通事故死が前年より約10%増加

タイでは毎年、年末年始に交通事故が多発していることから12月末から1月初めの1週間を「危険な7日間」として交通事故対策に力を入れている。

昨年12月27日~今年1月2日の「危険な7日間」であるが、交通事故による死者数が463人となり、前年を9.5%上回った。3791件の交通事故が発生し463人が死亡、3892人が重軽傷を負った。前年はそれぞれ、3841件、423人、4005人だった。

都県別事故件数は南部ナコンシータマラート県(118件)、北部チェンマイ県(115件)、中部スパンブリ県(107件)。一方、死者数はナコンシータマラート県(25人)、チェンマイ県(16人)、東北部コンケン県(15人)バンコク都(15人)、負傷者数はナコンシータマラート県(137人)、スパンブリ県(116人)、チェンマイ県(112人)の順となった。

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