バンコク 複数の学校が大気汚染悪化で休校

タイ保健省が「PM2・5濃度の上昇に起因する疾患に37万人以上がかかっている」と報告する中、バンコクでは2月3日、大気汚染の悪化で複数の学校が休校を余儀なくされた。

公害対策局によれば、バンコク首都圏を含む43都県ではPM2・5濃度が安全基準を超えた状態が継続。また、保健省によれば、教育機関については、大気汚染が健康に危険なレベルに達した場合は休校するか否かを独自に判断することが認められている。

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