児童開発研 チャイルドシートの輸入税引き下げを提言

バンコクに隣接するサムットプラカン県で先ごろ、高架道路上で起きた交通事故でピックアップトラックに乗っていた6歳男児が窓から投げ出されて約30メートル下の地面に落下して死亡。この事件を受けて国立マヒドン大学国立児童家族開発研究所のアディサク所長は、小さい子どもを車に乗せる時はチャイルドシートを使うことを保護者は忘れてはならないと力説した。

法律では6歳未満、伸長135センチ未満の子どもを車に乗せる場合はチャイルドシートか子供用シートベルトであるキッズベルトを使わなければならないと規定されているものの、これを怠っている保護者が多いのが現状という。アディサク所長は、「高速で走行中の車が急に止まれば、子どもはそのスピードで外に投げ出される恐れがある。このような場合、大人にはシートベルトが有効だが、子どもには通常のシートベルトが合わないこともある」と指摘。また、チャイルドシートやキッズベルトが割高で手を出しにくいということがないよう同所長は誰もが買えるように政府は輸入税率を引き下げるべきとしている。

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