バンコクでは若者の15%が違法電子タバコを経験済み
保健省健康サービス支援局(DHSS)は今年4月25日から6月6日にかけてタイ全国6万1688人を対象として電子タバコの使用状況などを調査。その結果、バンコクでは若者の14.6%が電子タバコを経験したことがあると回答した。
電子タバコの販売・所持・使用はタイでは違法行為であるが、同局によれば、観光地などでは販売しているところが多く、簡単に入手できるのが実情という。また、電子タバコ経験者の若者のほとんどが電子タバコに手を出した理由について「友達が吸っていたから」と回答。また、4割以上が「紙巻タバコも吸っている」と認めている。