ネット販売関連の詐欺被害 7月は1億4000万バーツ
警察庁サイバー犯罪捜査局(CCIB)によれば、電子商取引の普及に伴い、ネット販売関連の詐欺も増えており、タイ国内の被害額は今年7月だけで1億4000万バーツを超えた。
とりわけ連休など特別の日だけに催されるビュッフェ形式の飲食サービスの事前申し込みに絡む詐欺が多い。この手の詐欺では、有名なホテルやレストランの名前を勝手に使ったり、フォロアーの多いウェブサイトの偽サイトを作ったりするケースが報告されている。
このほか、注文した物やサービスが届かなかったり、利用できなかったり、違う物が届いたりといった商品・サービスの販売に絡むトラブルも依然として多いとのことだ。