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不気味さで不評の鬼人座像 設置したホテルが130万バーツの罰金支払い

バンコク都チャトゥチャク区のザバザール・ホテルの敷地内にある高さ4メートルほどの鬼人座像が、その不気味さから不評を買っており、マスコミでも一時大きく取り上げられたが、この座像は現在、ホテル裏手に移動しシートがかぶせられている。また、同ホテルを運営する会社が12月22日にこの座像に関連する建築規制法違反で130万バーツの罰金を支払っていたことが28日までにわかった。問題の座像は所有者によってホテルの敷地内から撤去される予定という。

運営会社によれば、ホテルの敷地はタイ国有鉄道(SRT)からの借地であり、SRT所有地に関する法律では所有地を占拠するものを事前の許可なく設けることはできないとされており、今回、ホテル側がこれに違反したとのことだ。

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