首都圏の大気汚染深刻に 首相が公共輸送機関の利用呼びかけ
- 2019/2/1
- タイ国内
バンコク首都圏ではかつてないほど大気汚染が悪化し、住民の健康への影響を懸念する声が高まっている。このため、プラユット首相はこのほど、バンコクの住民に対し、乗用車の利用を避けバスや電車といった公共輸送機関を使うよう呼びかけた。
一方、汚れた排ガスの排出を減らすべく「10年以上経過した自動車の使用を禁止すべき」との意見について、プラユット首相は「影響が少なくないため慎重な検討が必要」との見方を示した。
バンコク首都圏ではかつてないほど大気汚染が悪化し、住民の健康への影響を懸念する声が高まっている。このため、プラユット首相はこのほど、バンコクの住民に対し、乗用車の利用を避けバスや電車といった公共輸送機関を使うよう呼びかけた。
一方、汚れた排ガスの排出を減らすべく「10年以上経過した自動車の使用を禁止すべき」との意見について、プラユット首相は「影響が少なくないため慎重な検討が必要」との見方を示した。
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