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大気汚染 バンコク首都圏で改善するも東北部などで悪化

公害対策局によれば、大気中の微小粒子状物質の量は2月6日、バンコク首都圏で減少を見せたものの、東北部コンケン県、中部ナコンサワン県、北部プレー県では逆に増加した。

中でもコンケン県は大気汚染がひどく、国立コンケン大学の近くでタワークレーンを使い地上37メートルから散水が行われた。同県のソムサク知事によれば、場所によっては大気中に大量の微小粒子状物質が漂っており雲のように見えるとのことだ。

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