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タイ正月の「危険な7日間」 交通事故死が前年比で減少

関係当局がタイの旧正月(4月13日)とその前後の1週間(4月11~17日)を「危険な7日間」として交通事故対策に力を入れてきたが、18日に同期間中の交通事故件数、死者数、負傷者数が発表された。

それによると、事故3338件、死者386人、負傷者3442人で、前年同期のそれぞれ3724件、418人、3897人をいずれも下回った。

都県別の統計は以下の通り。事故件数は、北部チェンマイ県と南部ナコンシータマラート県がともに128件でワースト、次いで北部チェンライ県98件、南部ソンクラ県91件と続く。

死者数では、中部ロッブリ県と東北部ウドンタニ県がともに15人でワースト、次いで東北部ナコンラチャシマ県と中部スパンブリ県がともに14人、北部チェンマイ県13人となった。

また、負傷者数は、ナコンシータマラート県が136人でワースト、次いでチェンマイ県126人、東北部ロイエット県99人と続いた。

一方、飲酒運転関連の交通事故はバンコク727件、東北部マハサラカム県714件、東北部ナコンパノム県533件などとなっている。

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