死体博物館に展示されている連続殺人犯のミイラの火葬が決定
「死体博物館」として知られる、シリラート病院の医学博物館に60年ほど前から展示されているシーウィという名の連続殺人犯の男性のミイラについて、同病院が説明書きから「人食い」との文言を「実際に人肉を食べたか確認できない」として外すことになったが、同病院医学部のナリット副学部長はこのほど、同学部がミイラを火葬にすることを決めたと明らかにした。ミイラを長年にわたって展示してきたことに否定的な意見が多くなってきたことが理由という。
同学部では、法的問題が起きないよう、死亡診断書、ミイラ譲渡に関する矯正局の書類などを用意してから火葬する。