20か年国家戦略 首相が明言「誰にも遂行を邪魔させない」

現軍政が打ち出した「20カ年国家戦略」についてプラユット首相は9月27日、政府系シンクタンク・国家経済社会開発委員会(NESDB)主催のフォーラム「国家戦略、タイの将来、我々の将来」の席上、「この先20年間の長期国家開発の方向性を示したものであり、その遂行を政治家に邪魔させはしない」と明言した。

首相によれば、複数の政党が来年の総選挙で勝利して政権をとったら20カ年国家戦略を撤廃するとの考えを明らかにしているものの、同戦略は今後の国の発展を目指したものであり、廃止することは許されないという。

一方、この先20年間政府が同戦略に従わなければならないとなれば、政府は自由裁量権を制限されることになる。さらに、クーデターで誕生した現政権が打ち出した同戦略に選挙で選ばれる今後の政権が縛られるのはフェアではないとの批判意見も出ている。

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