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バンコクの投資家8人が国有地不法占拠か 警察が裏付け調査

タイ西部カンチャナブリ県でバンコク在住の投資家8人が国立公園内の土地を不法占拠していた疑いが表面化しており、地元警察は容疑を裏付ける証拠が揃い次第これら投資家を出頭させ、法的手続きをとる方針という。

警察によれば、先に関係当局が投資家らによって不法占拠されていたとされる32ヘクタールの土地を取り返したことに伴い、カオレーム国立公園から警察に被害届が提出された。問題の土地は見晴らしのよい一等地で、生計を立てるために貧しい農民に与えられた土地であり、相続対象ではあるが、付与や売却はできない土地となっている。

だが、投資家8人は関係者の協力のもとに不正な手段で土地所有を証明する書類を入手していた。有罪となれば、20年以下の禁錮刑か200万バーツ以下の罰金刑あるいは双方が科せられることになる。

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