医療関係者が警告 「対策を講じなければタイはイタリア並の感染者数に」

タイではここに来て新型コロナウイルス感染が判明する人の数が加速度的に増加しているが、プラユット首相は3月23日、「現在の状況ではまだ非常事態を宣言する必要はないが、(24日の)閣議で追加の感染防止策が必要かどうかを話し合う予定だ」と述べた。

また、現在の状況について、国立マヒドン大学シリラート病院医学部のプラシット学部長は同日、「国民が外出と人と交わることを控えなければ、タイはイタリアのようになってしまう」と警鐘を鳴らした。学部長によれば、イタリアでは感染者急増が続き、死者数で中国を上回ってしまった。一方、日本などは今のところ感染者増加を低いレベルに抑えることができている。タイは現在、イタリアのようになるか日本のようになるかの分岐点にあるという。イタリアのようにならないためには、1日当たりの感染者増加率を20%以下に抑えて医療崩壊を防止する必要があるとのことだ。

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