サルによる椰子の実収穫問題 在外公館を通じ米国の団体に反論

タイのココナツ産業で椰子の実を収穫するためにサルが酷使されていると米国の動物権利団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会」(PETA)が非難しており、一部でタイ産ココナツを使った製品の不買運動などが起きている問題で、外務省のチェートキアット報道官はこのほど、同省が各国のタイ大使館や領事館に対しココナツ産業でサルが労働力して使われている事実のないことを説明するよう指示したと明らかにした。

訓練されたサルがヤシの木に登って手で椰子の実を回して椰子の実を地面に落とすのは観光客を喜ばせるためのショーであり、日常的にこのような形で椰子の実が収穫されているわけではないとのことだ。

在ロンドンのタイ国際貿易振興事務所はすでにPETAの主張を否定する文書を小売り大手に送付しており、さらに詳しい説明を小売業者や輸入業者に行う予定という。

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