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自動車道建設計画を見直し ルートの一部が保護森林を侵害

中部アユタヤ県バーンパイン郡と東北部ナコンラチャシマ県を結ぶ全長196キロの自動車道建設計画が保護森林侵害問題のために遅延する可能性があるという。国道局のアピラット副局長が8月24日に明らかにした。

この問題は計画通りに道路を建設すると保護森林を侵害するためルート変更が必要というもの。同副局長によれば、下請け業者との間で交わされた契約内容をチェックしたところ、部分的に道路が保護森林にかかることがわかり、契約を改める必要のあることが判明したという。この計画には総額846億バーツが投入されることになっている。

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