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チャーン島に架かる橋 年内に建設許可か 近く公聴会開催

東部トラート県のチャーン島と本土を結ぶ橋の建設が年内に許可される可能性が出てきた。この橋の建設に関しては初回公聴会が4年前に開かれて出席者の約9割が急病人が出た場合に迅速な交通手段が必要などの理由で建設に賛成している。

公聴会開催のために設置されている県の作業部会のソムキアット部会長によれば、第2回目の公聴会が年内に開かれる予定で、ここで再び賛成多数となれば、橋の建設プランが前進することが期待されるという。

現在ある島と本土を結ぶ交通手段はフェリーで、片道の所要時間は30~45分。なお、観光の島として知られているチャーン島は、プーケットに次ぐ2番目に大きなタイの島で、名前の由来は島の形が象(チャーン)に似ているからという。

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