飲食店の酒類販売　69県で９日から禁止　バンコクは午後９時まで許可

新型コロナウイルス感染症対策センター（CCSA）はこのほど、新型コロナ対策を強化する手法の一環として、１月９日からタイ77都県のうち69県で飲食店でのアルコール飲料の販売を禁止することを決めた。

一方、残りの８都県（バンコク、チョンブリ、カンチャナブリ、ノンタブリ、パトゥムタニ、パンガ、プーケット）については、観光促進の必要性から、飲食店での酒類販売が引き続き午後９時まで許可されることになった。