東京都中小企業振興公社、「マニュファクチュアリングエキスポ2019」で10社の出展を支援
ASEAN最大級の製造業見本市「マニュファクチュアリングエキスポ2019」が6月19日(水)から22日(土)までBTSバンナー駅に近接するバンコク国際貿易展示場(BITEC)で開催される。ここで、2013年から同見本市に参加している公益財団法人・東京都中小企業振興公社は今回、「東京パビリオン」を設置し都内企業10社の出展を支援する。
企業向けセキュリティソリューション開発・販売のトライポッドワークス(東京都中央区)はトラック・バス・タクシーなど車両の統合管理を実現するIoTプラットフォーム「BLUE-Connect」を出品する。車両やドライバーの管理をデジタル化することで、車両管理にかかわるコストが削減できる。今回の見本市では運輸業、デバイスメーカーとの商談を希望する。
マテックス(本社:大阪府、支社:東京都)はモーターからの入力を同軸上で減速(増速)できるモジュール型「遊星歯車減速機・増幅器」を紹介する。同製品は長年にわたり改良・熟成されており、その性能・品質・独自性は国内外の大手企業に高く評価されている。希望商談先はモーターメーカー、精密機械製造メーカー、自動搬送ローラー製造メーカー、産業機械ロボットメーカーなど広範囲に及ぶ。
東京都中小企業振興公社の運営する「東京パビリオン」はホール100の1A11~1A16および1A19~1A23ブース。
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