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カテゴリー:タイビジネス・BOI
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年末年始の低所得者の支出が減少へ 先行き不安で貯蓄傾向強まる
政府貯蓄銀行によれば、この年末年始における低所得者の支出は1年前を下回る302億バーツ程度にとどまる見通しという。月収1万5000バーツ未満の者が低所得者とされている。 低所得者1人当たりの平均支出は2150バーツ… -
都民の交通費 トップはスカイトレインで月2500バーツ
バンコク都庁はこのほど、都民の月間交通費に関する調査の結果を発表した。それによると、都民1人当たりの月間平均交通費は高架電車スカイトレイン(BTS)が2500バーツでトップだった。 以下、バス2100バーツ、センセ… -
年末年始の出費 昨年を上回る見通し 内訳では行楽がトップ
タイ商工会議所大学(UTCC)の調査結果によれば、この年末年始の行楽などの支出は総額1352億7000万バーツに達し、1年前の年末年始を2.5%程度上回る見通しだ。原油値下がりで購買力がアップしていることが一因という。 … -
国境貿易 来年は15%増の1兆6000億バーツへ
外国貿易局のアドゥン局長によれば、同局は来年の国境貿易が今年(推定)を15%上回る1兆6000億バーツに拡大すると見込んでいる。①近隣国との間で国境貿易の障壁を軽減するための話し合いが進んでいること、②若い実業家に近隣国… -
コンドミニアム 消費者からの苦情 減少するも依然住宅に関するものが最多
消費者保護委員会事務局(OCPB)によれば、今年1~10月期にOCPBに寄せられた消費者からの苦情は前年同期を下回ったものの、コンドミニアムに関する苦情が最も多いのは昨年と変わらない状況とのことだ。 今年同期に寄せ… -
1日限りの低金利住宅ローン受け付けに申込者殺到
低所得者に住宅購入の機会を与えることを目的とした政府の低金利住宅ローン・キャンペーンのもとで12月23日に限りローン申請が受け付けられた。だが、申請受付が1日だけであることで希望者が殺到したことで不満の声も出ていた。 … -
米中貿易摩擦激化で来年のタイ輸出が最大44億米ドルの減少か
タイ商工会議所大学(UTCC)の試算によれば、米国と中国の貿易摩擦が激化した場合、来年のタイの輸出が最大で44億2000万米ドルほど減少する恐れがあるという。 UTCC国際貿易研究センターのアート所長によれば、今年… -
金利 タイ中銀、約7年ぶりに政策金利を0.25ポイント引き上げ
タイ中央銀行は12月19日の金融政策委員会(MPC)で政策金利を1・5%から1・75%に引き上げることを決めた。約7年ぶりの利上げとなる。 前々回9月と前回11月のMPCではそれぞれ5対2、4対3で1.5%に据え置… -
知的財産保護センターがオープン 侵害への対応迅速化に期待
ネット上での知的財産侵害に迅速に対応するためのセンターが12月18日、国家放送通信委員会(NBTC)事務所ビル1階にオープンした。 ネット上の知的財産侵害にはこれまで裁判所が命令を出し措置が講じられるまでに7、8カ… -
ビジネス信頼感指数が幾分回復 タイ商工会議所が発表
タイ商工会議所(TCC)は独自調査に基づきビジネス信頼感指数を毎月発表しているが11月は48・3となり、10月の48から幾分改善した。同指数は全国的なビジネス・センチメントを示すもの。 なお、10月の指数は9月の4…