カテゴリー:タイビジネス・BOI
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外国人観光客に人気のスラタニ県 客室稼働率は前年比77%増
観光客に人気のサムイ島やパガン島、複数の風光明媚な国立公園を擁する南部スラタニ県は今年に入ってこれまでに前年同期比155%増となる外国人観光客150万人あまりが訪れている。 ウィチャウット同県知事によれば、同期間… -
ポメロとアヒル肉の輸出が実現 仕向国は米国・オーストラリア
タイ農業省よれば、関係者の長年の努力によってポメロとアヒル肉加工品の輸出が実現する。米国が初めて柑橘類のポメロ(タイ語で「ソムオー」、日本のザボンと同じ品種)の輸入を許可するほか、調理済アヒル肉もオーストラリアが6月か… -
訪タイ中国人旅行者が100万人突破
アヌチャ政府報道官によれば、今年初めからこれまでに100万人を超える中国人がタイを訪れており、タイの観光業界では中国人観光客の増加によるタイ観光業回復加速に期待が高まっているという。 このため、プラユット首相は、… -
雇用者団体 前進党の最低賃金引き上げ公約に懸念表明
タイ貿易産業使用者連盟(Econthai)は5月25日、新政権の中核となる見通しの前進党が打ち出している最低賃金引き上げ方針に懸念を表明した。 ピタ党首は先ごろ、この方針への懸念に配慮して、「1日当たり最低賃金を… -
タイ・マレーシア国境 新たな道路建設で両国が合意
タイとマレーシアはこのほど2国間の人と物の行き来を促進すべく、2カ国を結ぶ道路を新たに国境地帯に建設することで意見が一致したという。新道はソンクラ県サダオ郡の国境通行所とマレーシア・ケダ州のブキットカユヒタム町を結ぶ全… -
タイ工業連盟 今年の自動車生産見通しを維持
タイ工業連盟(FTI)によれば、国内の自動車生産台数は4月に11万7636台に減少して前年同期を0.13%下回ったものの、FTIとしては、今年の自動車生産見通しである195万台を下方修正する必要はないと考えているという… -
タイ入国料は新政権が決定へ 徴収は来年に延期か
今年6月1日からタイ入国者より1人当たり空路で300バーツ、陸路と海路で150バーツを徴収することが決まっていたが、官報発表などの手続きが執られておらず、間もなく誕生する新政権が入国料の扱いを決めることになりそうだ。 … -
今年の対タイ外国投資 良好の見通し
タイ工業団地公社(IEAT)や財界首脳によれば、多くの企業が現在、新政権の誕生を待つ形で新規の投資を控えているが、今年の外国からのタイへの投資は見通しが明るいという。ウィリットIEAT総裁は、「前進党率いる新政権が誕生… -
新政権誕生に時間がかかってもタイ経済に悪影響なし 財務相が見解
5月14日投開票の総選挙後、新政権誕生に向けた模索が続いているが、アーコム財務相はこのほど、新政権誕生にはあと数か月かかる見通しだが、これがタイ経済に大きな悪影響を与えることは考えられないとの見方を示した。 新政… -
タイ華僑団体 急激な最低賃金引き上げに警鐘
総選挙で最多議席を獲得した前進党を中核とする連立政権の誕生する可能性が徐々に高まっているが、タイ華僑団体「泰華各姓宗親総会連合会」のプラティープ副会長はこのほど、新政権が選挙公約を実現しようと一挙に1日当たり最低賃金を…