新型コロナ感染拡大 タイ保健当局が見解「峠を越した」
新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)の広報担当者はこのほど、タイにおける新型コロナの感染拡大がピークを過ぎたとの見方を示した。1日当たりの新規感染者数は7月ごろから速いペースで増加してきたが、8月半ばごろからは増加のペースが落ちているという。現在猛威を振るっている新型コロナウイルスはインド由来のデルタ株だが、インドにおけるデルタ株の感染パターンを参考にするとタイでは今から10月ごろにかけて新規感染者数が大きく減少することが予想されるとのことだ。
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