タイへの海外直接投資 1~2月期の投資額は前年比33%増 日本が件数・金額とも最多
タイ政府副報道官によれば、今年1~2月期の海外直接投資であるが、前年同期比で件数は68%増、投資額は33%増(352億バーツ)となった。また、この外国投資に伴う雇用創出は1344人で、前年同期比で140%増加した。
一方、国・地域別では、日本からの投資が38件(投資額136億バーツ)、中国が23件(同51億1000万バーツ)、 シンガポールが23件(同44億9000万バーツ)、米国が23件(同13億7000万バーツ)、香港が16件(同15億9000万バーツ)などとなっている。外国投資の投資先は、東部経済回廊(EEC)が57件と最多となり、投資額は外国投資全体の約50%に及ぶ。