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日本自動車メーカー EV分野で1500億バーツ投資 タイ政府報道官発表

チャイ政府報道官は12月26日、日本の自動車大手4社が今後5年間に電気自動車(EV)関連でタイに総額1500億バーツを投資すると報告した。

タイ投資委員会(BOI)によれば、投資額はトヨタとホンダが約500億バーツ、いすゞが300億バーツ、三菱が200億バーツという。チャイ報道官は、「この先数年間、日本の自動車メーカーがタイ国内で内燃エンジン車からEVへの移行を後押しすることでピックアップトラックの電気自動車生産が拡大するだろう」と述べている。

なお、セーター首相は先ごろ、日本ASEAN友好協力50周年特別首脳会議に出席するため日本を訪れた際、日本の自動車メーカー7社と話し合いをしており、ここで対タイ投資を強く呼びかけたとのことだ。

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