タイで家計債務が増大 融資拡大やネットショッピング普及など原因

タイ中央銀行のウィラタイ総裁は、融資を受けやすくなっていることやネット上での買い物が普及していることなどが家計債務増大の原因となっているとの見方を示した。

また、初めてのマイカー購入に対する税優遇という過去の政策やデジタル時代における市民の消費パターンの変化も家計債務を増やす結果を招いているという。

一方、同総裁によれば、ヤミ金融に手を出す人が多いことが問題となっていたため、政府は合法的に融資を受けやすくすることにしたが、これが逆に家計債務を膨らませる要因になっているとのことだ。

なお、タイの家計債務はアジアにおいて最高レベルにあり、対GDP比は2009年初めが53.5%、昨年末が78.6%、今年3月が78.7%となっている。

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