3空港を結ぶ高速鉄道整備計画 CPなどが入札に応募

総額2240億バーツを投じてスワンナプーム(サムットプラカン県)、ドンムアン(バンコク)、ウタパオ(ラヨン県)の3空港を高速鉄道で結ぶ計画で、11月12日、チャルンポカパン(CP)グループ率いる企業グループとBSRジョイントベンチャーが入札に応募するための書類を提出した。

前者は、CPグループ、バンコク・エクスプレスウェイ・アンド・メトロ社、チャイナ・レールウェイ・コンストラクション社、チョーカンチャン社、イタリアン・タイ・ディベロップメント社で構成。

後者は、高架電車「BTSスカイトレイン」を運営するバンコク・マストランジット・システム社(BTSC)、シノタイ・エンジニアリング・アンド・コンストラクション社、ラチャブリ発電ホールディング社からなる。

関係筋によれば、入札での業者選定に関する検討は12月17日まで行われ、結果は来年1月28日から31日までに閣議に報告される見通しという。

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