中小企業の不良債権 昨年第4四半期がピーク

タイ中央銀行によれば、中小企業は昨年、新型コロナの感染拡大で大打撃を受け、不良債権の比率が第4四半期(10~12月)に最も大きくなった。

具体的には、昨年初めから適用されている「タイ・ファイナンシャル・レポーティング・スタンダード9」で「ステージ3」の不良債権が昨年第4四半期、商業銀行が中小企業に供与した融資の6・84%に上昇した。この比率は昨年第3四半期が6.52%、一昨年第4四半期が6.22%だった。

なお、商業銀行の融資全体に対する不良債権の割合は昨年第4四半期が3.12%で、同第3四半期の3.14%をわずかに下回った。ただ、一昨年第4四半期の2.98%は上回っている。

関連記事

アーカイブ

ページ上部へ戻る