消費者信頼感指数が5カ月連続で下落 過去9カ月で最低に

タイ商工会議所大学(UTCC)は6月9日、5月の消費者信頼感指数が過去9カ月で最低の40.2に落ち込んだと発表した。また、同指数の前月比減が5カ月連続となった。

UTCCによれば、指数の下落が続いているのは消費者がオイル価格の上昇やさまざまな製品やサービスの値上がりに懸念を深めていることが要因という。

同指数はUTCCが独自調査に基づいて毎月発表しているもの。0~200の幅があり、100を超えると景況感を「よい・改善する」、100未満は「悪い・悪化する」と消費者が捉えていることを意味する。

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