タイ労相 最低賃金の早期引き上げに言及

タイで来年初めの引き上げが予定されている1日当たりの法定最低賃金について、スチャート労相が8月9日、「今年10月1日から5~8%引き上げることも考えている」と述べるとともに、早期の最低賃金引き上げは政治的意図に基づいたものではないと説明した。

同労相によれば、物価上昇が顕著で、国民生活に大きな影響が及んでいることから、早めに最低賃金を引き上げるのが適切と考えたとのことだ。

最低賃金は、それぞれの都県で最低賃金委員会が物価上昇や経済状況を考慮して適切な増額幅を打ち出しており、さらなる検討が加えられた後、最終的に増額幅が決定される。

なお、スチャート労相は、政府が最低賃金を政治的に利用したいのであれば、一部労組が要求しているように全国一律に1日当たり最低賃金を492バーツに引き上げていたと一部の憶測に反発している。

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